子育て世代はなんでこんなに余裕がないの?

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しばらくぶりの更新になってしまいました。

4月に新生活が始まり、お疲れの方も多いのではないかと思います。

私自身もこの春に環境の変化があり、新たな場所での自分のペースを掴めないでいます。

そして最近思うところがあり、自らの時間と精神的余裕を確保するために色々考えてみました。

時間的余裕がない

  • 朝起きてから出かけるまでの時間は戦争
  • 日中は時間通りに帰るために必死で仕事をこなす
  • 帰宅してから寝るまでの時間が一瞬過ぎて記憶がない
  • 夜寝てから朝起きるまでの時間が一瞬(寝た気がしない)

朝から夜までやることが多過ぎて、目が開いている時間は常に何かに追われているよう。

予定通りにタスクをこなさないと刺客に後ろから撃たれるかのごとく必死です。

精神的余裕もない

  • 家事も育児も分け合う人が少なすぎる
  • どちらかに負担がかかるとすぐに喧嘩の火種になる
  • 終わりのないマラソンを走っているような感覚に陥る「いつまで頑張ればいいのか…」

終わりのない苦行を強いられていると思うと、パートナーや子どもに思いやりを持って接することも難しくなりますよね。

夫とも話しましたが、環境を大きく変えない限り現状の変化は期待できないのではないかと思います。

どうしたらもっと時間と心にゆとりを持って生活できるか、5つ考えてみました。

1.通勤時間を短くする

通勤時間は物理的に職場と家の間をただただ移動するだけの時間です。

オンとオフのスイッチを切り替えるのにちょうどいい長さの時間であればいいのですが、

出勤時間に間に合うか、保育園のお迎え時間に間に合うかどうかのタイムトライアルになるようなら、通勤距離を短くすることで時間的にも精神的にもゆとりが生まれそうです。

2.正社員にこだわらず、勤務時間の短縮や休日を増やす

なかなか勇気の必要な決断ですが、期間限定と考えて思い切るのも大切かもしれません。

休日を多くすれば当然ゆとり時間も増えますよね。

固定費を削減したり、無駄な出費を抑えて生活してみて満足いく生活ができるか試してみてもいいのかも、思い始めました。

3.家事を自動化する

家事をしていないことが気になって頑張ってしまうような場合は、ロボット掃除機や食洗機に任せることで負担が減らせます。

しかしなぜか最近は、ルンバがあるのに自分でスティック型の掃除機を使って掃除し「掃除が大変。疲れた〜」とぼやいていました。

「自分でやる」ということ以外の選択肢に気づかないほど、追い詰められていたのだと思います。

今あるものを最大限に利用することを忘れずにいきたいですね。

タイマーを仕掛けておくのもいいと思います。

4.目的なくスマホをいじらない

目的なくスマホを見ているとあっという間に時間が経ってしまうので、買いたいものがあるとか、

調べたいことがある時など目的や時間を決めて見るようにしようと思います。

たまには思いっきりネットサーフィンしたいですけれど 笑

5.自分にブレーキをかける

走り続けていると自分の体調や心の不調に鈍感になってしまいます。

毎日立ち止まって疲れが溜まっていないか確認することを忘れずに行っていきたいと思います。

自分自身をケアする時間を意識して取れたら、大爆発を未然に防ぐことができそうです。

すぐには行えないこともありますが、「もっと自由に軽やかに生きていけるんじゃないか」という可能性を感じて少し元気になってきました。

忙しい子育て世代も、もう少しライフスタイルを自由に考えていいのかもしれませんね。

ABOUT ME
mei@_@
日々育児と仕事の間で奔走している30代女性です。 昨年末人間ドックで思いがけず病気が見つかり、その時の経験をきっかけに生き方について改めて考えるようになりました。 少しずつ生き方の軌道修正を模索できればと思っています。 同じような経験をされた方、もう少しゆとりのある生き方をしたいと考えている方、一緒にがんばりましょう。 忙しい子育て世代の役に立つ情報なども発信できればと思っています。 家事の合間や隙間時間の息抜きに見ていただけたら幸いです。